大人だってずっと勉強🖊

今週のお題「試験の思い出」

というわけで、試験は学生の間だけだと思ったら、実は大人になってからの方が力になる資格取ってるんですよね、ってハナシ。

私のブログのタイトル通りなのですが、大人になってから

を取りました。
あと、

  • 保育士試験

も実は持っていて、保育士なんです。わたし。
保育補助で働き始めて、契約期間が満了とのことで切られてしまったことが悔しくて、「実務経験がある人が切られて、実務経験ない人が入ってくるの悔しい!」「保育士の資格を持てば、臨時職員でも異動とかで保育の仕事続けられるんじゃないか」と一念発起して、独学で保育士試験の勉強を始めました。
私が勉強してた時は実務経験2年以上という縛りがあったのですが(一般の受験では)、そこはなんとかクリアしていたので〇
教科が10教科あり、それぞれ7割以上で合格、全ての教科を合格しないと2次試験の実技試験へ進めない
というような感じでした。3年以内に取らないと1年目強化で合格したものが無効になってしまう、という中でギリギリ3年目で取ることができました。
当時の小児栄養の教科を2年目に受験して落ちちゃって、3年目でリベンジ→2次試験→合格って感じでした。

2次試験の実技では、絵画(お題に沿った絵を描いて色鉛筆で色を塗って出す)、音楽(課題曲を弾き歌い。ピアノ、ギター、アコーディオン等の楽器を使い、伴奏(コードとかは自分で考える)、言語(3歳児が20人いる想定で物語を何も見ずに3分間で語る。内容は絵本でも自作の話でもOK)のうち2つやるということで消去法で絵画と言語を選びました。
言語の時がほんと緊張して、部屋の中には私と面接官とタイムキーパーの3人の大人、そして架空の3歳児が20人いる
すっごい時間が長かったように感じました……。呼ばれる前にそれぞれ待機部屋で待機してたのですが、呼ばれた時に緊張しすぎて机と椅子に思いっきりぶつかり、他の受験者の方から「大丈夫ですか……?」って心配されてしまいました

そんなこんなで保育士の資格を取り、保育士として主に未満児の担任をしていました。今でももちろん保育の仕事は大好きです(言葉にできないくらいの過酷な仕事ですが)。
保育士は12年すれば(0歳〜5歳をそれぞれ2回こなす)プロと言われるそうですが、保育士っていうのは常に勉強だと思います。毎年同じことがまかり通るかと言えばそうでもなく、子どもの成長も保護者対応も毎年変わります。なので大変ですがやっぱりやりがいはあるし、楽しいですよ!(大変だけど)

で、小中学生の時の将来の夢が保育士だった、というのを保育士の資格をとってしばらくしてから卒アルを見て気がついた→なんだかんだで夢が叶ってた!というのを後に知るのです。